‥‥歴史的な“開国”から数十年 『文明開花』の大号令のもと極東の島国に‥‥ まさに今、西洋文化の大波が押し寄せていた。
活気に満ちあふれる帝都の民は“変化”“革新”の熱気にむせかえり その“変化”に戸惑う者も飲み込んで時代は大きなうねりの中にあった。
‥‥そして、今そんな時代を舞台にひとつの“物語”がひらく。
『大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-』の あらすじや各話相関図はこちら
ある日、高級西洋料理店「ラ・クワントス」で英国紳士が何者かに殺害される事件が発生した。 親友の亜双義一真と食事を楽しんでいた龍ノ介は、 たまたま現場に居合わせてしまったがために事件に巻き込まれ、容疑者となってしまう。 さらに、とある事情により、容疑者にも関わらず自ら弁護することに! 果たして自らの無実を証明できるのか?
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最新の司法制度を学ぶため、蒸気船アラクレイ号で大英帝国へ向かう龍ノ介。 船旅にも少し慣れた頃、龍ノ介は再び殺人事件の容疑者となってしまう。 そんな龍ノ介の前に、あの世界的に有名な名探偵ホームズが現れる。 ホームズの助けを借りることができれば、潔白が証明できそうだが・・・? 蒸気船という巨大な密室の中で起きた殺人事件の真犯人とは?
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倫敦に到着した龍ノ介一行。倫敦司法の中心人物、ヴォルテックス首席判事から、弁護の依頼を受けることに。 その事件とは、走る集合馬車(オムニバス)の中で発生した殺人事件! しかも、殺害の瞬間を目撃したという証人が現れる。 英国で最も恐れられている《死神》の異名を持つ検事、バロック・バンジークスを相手に、依頼人の無実を証明できるのか?
ブライヤーロードの歩道で女性がナイフで刺され、意識不明の重体に陥る殺人未遂事件が発生。被告人は、なんと龍ノ介と同じ日本人留学生の夏目漱石!事件現場で漱石以外の人影は目撃されておらず、しかも目撃者が警官だったことで、漱石が犯人であることは決定的にも思われた。 成歩堂龍ノ介は、倫敦での初裁判が終わったあとすぐ、首席判事のヴォルテックスからそんな漱石の弁護依頼を受けたのだった。事件関係者から話を聞いた龍ノ介は、漱石逮捕にシャーロック・ホームズが関わっていたことを知り、彼の事務所を訪れた。そこで出会ったのはホームズの相棒である天才少女、アイリス・ワトソン。ホームズ顔負けの華麗な推理で、龍ノ介たちを真相へと導いてくれるのだろうか?
4月16日の深夜、質屋の店主が何者かに殺害される事件が発生!被害者は密室の保管庫で銃殺されており、その隣には、スリの少女、ジーナ・レストレードが銃を握ったまま倒れていた。鍵がかかった密室に死体と同じ部屋にいたジーナは、被疑者として逮捕されてしまう。 一方、事件当夜の現場で強盗を察知したホームズも、何者かに銃で撃たれて負傷してしまう。 無実を訴えるジーナを救うため、龍ノ介はアイリスとともに事件の調査を開始。その中でとある事件との関係性が浮き上がってくるのだが・・・!?